今週はあまり目立った指標発表がなく期待薄。なかなか渋い為替トレード

経済指標

3月2週目の為替はこう動く可能性が高い!

雇用統計ウィークとなる今週は週末に向かってトレーダーのテンションも上昇していく一週間となりそうです。週の半ばには雇用統計の前哨戦ともなるADPが発表となります。また、日本のGDPやユーロの政策金利発表等もありイベントには事欠かない3月第2週と言えますね。

ただその一方で現状の米ドルの値動きはぱっとしません。直近では106円ジャスト近辺まで円高が進行した瞬間もありました。再び108円を越え110円突破を目指すことのできるタイミングがやってくるのかどうか注目されます。

ユーロとポンドはイギリスのユーロ離脱交渉について再び問題が持ち上がっており若干きな臭い状況。資源価格の下落を受けて豪ドルにも冷水が浴びせられています。

頼みの綱の中国元も今週はあまり目立った指標発表がなく期待薄。なかなか渋い為替トレードの環境と言えそうです。

好景気の中の谷間、マンネリ間が支配する予想の難しい局面ですが、改めて基本に返り、経済指標の確認と需給状況の把握に努めましょう。

地味な時期に地味な作業を頑張ったトレーダーが最終的な勝ち組になるのは間違いありません。集中力を保ちつつ一つひとつの経済指標と向き合っていきたいところです。

今週の注目経済指標


アメリカ・ISM非製造業景気指数

  • 日時 : 3月6日(火)00:00
  • 前回 : 59.9
  • 予想 : 58.7

前回は59.9と惜しくも60台には乗せられなかった同指標ですが今回は改めて期待が大きくなっています。

世界経済に大きな問題が発生していない現状では基本的にはどの経済指標も緩やかに上昇・拡大するはずであり経済成長の速さに併せて素直に為替レートは変動すると考えるのが一般的です。

ただ2018年に入って以降米ドルの伸び悩みは危惧されるところであり今ひとつ腰の入った米ドルロングポジションは持ちにくいと言えます。

当面の間は米ドルについては時間軸をハッキリとさせ、短期で攻めるのか長期でホールドするのかを分けてトレードするべきでしょう。


豪・中銀政策金利

  • 日時 : 3月6日(火)12:30
  • 前回 : 1.50%
  • 予想 : 1.50%

引き続き1.5%の政策金利が維持される見通しとなっていますが、要人発言含めて注視しておく必要があります。

3月6日はほぼおなじ時刻にオーストラリアの小売売上高や経常収支が発表されることもあり、また翌日にはオーストラリアの実質GDPも発表されますから豪ドルトレーダーにとっては気合の入る週の前半となりそうです。

米ドル投資の妙味がやや後退していますからスワップ狙いも含めて豪ドルの存在感は高まっています。新たな資金流入のきっかけとなることも期待できますから少量であれば先回り買いしておくのも有効な戦略となりそうです。

オーストラリアは日本とほとんど時差がありませんから、日本人トレーダーにとってはそういう意味でも扱いやすい通貨と言えるでしょう。


アメリカ・耐久財受注(確報値)

  • 日時 : 3月7日(水)00:00
  • 前回 : -3.7%
  • 予想 : –

火曜日の深夜に発表となる重要指標です。同時に製造業新規受注も発表となります。耐久財受注同様企業がどのような景気見通しを持っているかを知ることのできる重要指標と言えるでしょう。

耐久財受注は過去の経過を見るとプラス5%が天井となっています。今回プラス5%以上の数字が出ればサプライズと見て良いでしょう。逆にそれ以下の結果となった場合は為替市場の反応も鈍く、新たなポジション構築はスルーすべきと言えます。

最近あまりトレードチャンスに恵まれていない米ドルですが世界の基軸通貨である事は間違いありません。直接米ドルを触ってはいないトレーダーも米国経済指標は絶対に確認しておくべきです。


ユーロ・実質GDP(確報値)

  • 日時 : 3月7日(水)19:00
  • 前回 : 0.6%
  • 予想 : –

サプライズさえ無ければ穏便に通過する経済指標ですが、万が一のことを考えると無視するわけにはいきません。欧州経済も一時期の不安定だった環境からはだいぶ脱していますからそれ程ネガティブ要因は隠れていないと考えて良いでしょう。

3月第1週時点でのユーロは130円ジャスト近辺。129円台となるとストップロスを巻き込んで大きく値下がりするリスクもあります。

経済環境の問題ではなく、通貨の需給関係による下落ですから128円ジャストまで落ちれば比較的安心感を持って買うことができるでしょう。

経済指標とはちょっと違う観点ですが、実体経済と通貨レートの一時的な乖離は絶好の利益獲得ポイントとなることも多いので見逃さないようにしましょう。


トルコ・中銀政策金利

  • 日時 : 3月7日(火)20:00
  • 前回 : 8.00%
  • 予想 : –

一時期はブームと言える程盛り上がっていたトルコリラ投資ですが最近はその熱も落ち着き、一般的な高金利通貨としてスワップ派に愛される存在となっています。

トルコは経済的には順調な伸びを示していると言えますが、インフレ率が高く、また政治については不安定ですから若干先が見通しにくい状況と言えます。

本来高金利通貨は長期目線で長い機関ロングホールドしたいところなのですが、トルコリラについてはいつでも飛び降りることが出来るよう構えておくべきでしょう。

トルコリラの直近の最高金利は10%です。一足飛びで現状の8.0%から10。0%へと引き上げられることはありませんが、方向性として金利上昇が示唆されればトルコリラでの本質的価値向上による利益を得ることも可能です。

利益を得られる最も可能性の高いパターンとしてはこの指標発表後に若干値下がりしたところをスワップポイントとレート上昇の両方狙いで中期的にホールドするという戦術でしょう。


アメリカ・ADP雇用者数

  • 日時 : 3月7日(水)22:15
  • 前回 : 23.4万人
  • 予想 : 19.3万人

やや振れ幅が大きく、本番の雇用統計と結果が乖離することも多いため全力でポジションを乗っけるのはやめておいた方が良い経済指標と言えます。とは言え、注目度は高く、むしろ本番雇用統計に向けて逆張り的に活用するのであれば利用価値は高まると見ても良いでしょう。

アメリカは約2.0%に近いインフレ率があり経済発展も引き続き順調ですが、やや保護主義的な政策を掲げているため米ドル高が進みにくくなっています。

実情と合わない為替レートにはいつか大きな反動が襲うと予測されていますが、それがどのようなタイミングなのかは明確に誰も分かっていません。

ADP雇用統計についてはポジティブサプライズで一気に上へ値を飛ばしたところで短期逆張りポジションを作るのが最も効果的と言えます。それ以外のシチュエーションではスルーした方が安全と言えますね。


日本・GDP2次速報値

  • 日時 : 3月8日(木)08:50
  • 前回 :
  • 予想 :

本来ならば大きな期待を寄せたい日本のGDPですが、先日発表された鉱工業生産がネガティブサプライズとなってしまったこともありやや不安視される状況となっています。

株価もピーク時よりは少し低い位置で安定しはじめており、新年度からの新しい展開が期待される日本経済となっていますね。

日本の場合は政府の財政出動がまだまだ甘く、更なる景気刺激策をとるべきだという声が日に日に大きくなっています。そのような点から円は値下がり方向に進むと考えられますが問題はどの通貨に対してその影響が最も強く現れるかです。

米ドルがあまり期待できない以上、欧州通貨か新興国通貨に期待したいところですが、とりあえずはGDP速報値が良好な結果であった場合は3つ以上の通貨に均等に少量ずつ円ショートのポジションを作って様子を見るのが良いでしょう。

もちろん現状で既に大きめのポジションを抱えているトレーダーはスルーでも構いません。


ユーロ・ECB政策金利

  • 日時 : 3月8日(木)21:45
  • 前回 : 0.0%
  • 予想 : –

政策金利の発表はどの通貨にとっても極めて重要なイベントです。しかしその一方でそう頻繁には変更されないという特徴もあります。

特に先進国については金利は極めて安定的であり、変更になる場合でも事前にある程度のアナウンスがされているのが普通です。そのため、全く何の事前予測もなくユーロ圏の金利が変更になるとは考えにくく、今回も90%以上の確率で金利変更は行われないと考えて良いでしょう。

もちろんだからといってチェックしないで良いはずもなく、空振りに終わる可能性が高いとはいえ一応、緊急出動できる体勢を整えておかなくてはなりません。辛いところですがトレーダーというのは一瞬のチャンスをジッと待つのも仕事なのです。


日本・日銀政策金利

  • 日時 : 3月9日(金)09:00
  • 前回 : -0.1%
  • 予想 : –

日銀黒田総裁続投により金融政策は基本的にこれまでの流れが維持されると見られています。ただ、インフレ率の2%上昇達成の実現性は未だに厳しく、更なる金融緩和策もある程度出尽くしとなっていますからポジティブサプライズはなかなか考えにくい状況であると言えるでしょう。

今後は金融政策だけでなく政府の財政出動に主眼が移ると考えられていますがそれだけに異次元の金融緩和第二幕が開いた場合はその影響は計り知れません。

黒田総裁以下、日銀の理事達が腹を括って次のフェイズへと一歩を踏み出すのか。それとも安全策で現状維持となるのか。かなり注目して発表を待ちたいところです。

ちなみに、会合が終わり次第政策金利は発表となりますが、時間が遅くなればなるほどサプライズへの期待は高まる傾向があります。12時を大きく過ぎるようであればそれに伴って金融市場も先走り的に反応し始める事でしょう。


アメリカ・雇用統計

  • 日時 : 3月9日(火)22:30
  • 前回 : 20.0万人
  • 予想 : 20.0万人

今週最後にして最大の経済指標となります。現状アメリカが好景気であることは間違いありませんが、それが米ドル高には繋がっていないという過去にはあまり例のない環境が続いています。

今回の事前予想は20万人で前回の発表値同様となっています。20万人を大きく越えた場合はポジティブサプライズとなりますが、仮に上に跳ねた場合でもトレンドとして長続きするかはやや怪しく、むしろ上での逆張り戦略に妙味がありそうです。

いずれにせよすぐに週末となり市場はクローズしてしまいますからオーバーウィークさせるポジションは最低限にしておきましょう。ただし長期目線でのポジションはその限りではありません。

年度末も近づき金融市場も一層慌ただしさを増してきます。大きな勝負に出るべきタイミングが必ず一度は訪れるはずですから常に余力を確保しつつチャンスを待ちましょう。

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